ヒアルロン酸美容液について

ヒアルロン酸美容液について

ヒアルロン酸は保水・保湿性が高く、角質を柔軟にする作用もあるので潤いのある肌には欠かせない成分となってきています。

人体ですと潤滑油が必要な関節、眼球に多く存在します。

ヒアルロン酸という成分自体が水分を取り込み逃がさない性質があるため(1gで6000mlの保水性)、たいていのしっとり系の化粧品には重要な役割を担っています。

ですが、ヒアルロン酸の分子は肌の表面からは吸収されにくい構造をしているため、分子が低分子化していないものは効果がありません。

商品の成分表示が「ヒアルロン酸」となっているか「低分子ヒアルロン酸」となっているかで大きく違います。

肌には生来独自のバリヤがありますので、低分子でないものは肌からも摂取しても吸収されにくいし、真皮までは到達しません。

ヒアルロン酸特有のベタつき感が使用後の肌の表面に残るだけの場合も多いです。

ヒアルロン酸の原料は鶏のトサカや豚から抽出されたものが主体ですが、バイオ製造されたものの中には溶血性連鎖球菌・ストレプトコッカスが作り出しているヒアルロン酸をもとにしたものもあります。

100円ショップなどの大量生産で値段が安いものはこの原料が多いようです。

トサカの方は鳥インフルエンザ以降、気になる成分といえます。